サッカー日本代表
今朝と昨夜とサッカー日本代表の試合があった。エキシビジョンマッチと違って公式戦なので、それなりにワクワクして試合を見た。
まずは女子代表決勝トーナメント決定おめでとう。
エクアドル戦が1-0という結果については賛否両論あるだろうが、僕はまぁいいのではないか、と思う。
初戦と第2戦はまだ上に行く可能性があったはずなので、今日みたいに、引いて守るのではなく、ある程度勝ちにいこうとしたのではないだろうか。
あのレベルのチームが、そんなに引いて守らなければ、強豪国にとっては、容易い試合になるのも、当たり前で。
ところが第3戦は、エクアドルが、せめて勝ち点1を取ろう、という作戦にも見えたので、1-0と言う結果にもやむなし、かと思われる。
それでも男子代表と違い、キッチリ得点を入れてくるところが、なでしこの素晴らしいところではないだろうか。
それとは正反対に男子代表である。
試合前に監督が、前半の早い段階で点をとれ、的なことを行ったはずで、(まぁあまり前なのだが)実際ホジッチ監督は、選手に腕時計を指し示していた。
ところが、全くそんな必要もないのに、見事にあせりが加わり、格下だとなめてかかった監督、選手が、あのような、試合を展開してしまった。
開始早々のゴール前の雑なプレーを見て、もしかしたら、ドローになるんじゃないか、と思っていたら本当にそうなってしまった。
まぁ勝ち点1を取れば勝ちに等しいシンガポールが、引いて守るのは見え見えなので、早い段階で点を取らないといけないのは、わかるのだが。
日本代表が強豪国にされるように、引いて守っていても、前におびき出されて、失点を繰り返している様に、もっと、うまくできなかったのだろうか。
相手ゴールキーパーのファインセーブもあったが、選手交代を含め、雑な試合だなぁと思った人も少なくないのではないだろうか。
まだまだ試合は続くので、あせる必要もなかったのだけど、日本代表が、勝手に自滅した感があるのが、否めないのは気のせいか。
次の試合に期待しよう。