はん日記

日々の感想日記

セ・パ交流戦

 一体パリーグのこの強さはなんなんだろう。

毎年思うことだが、ホントにパリーグのチームは強い。始まる前は絶好調だったDNAも10連敗のていたらくである。首位の巨人を除き、2位チーム以下、全て借金チームばかり。

首位の巨人ですら、わずかに貯金が2あるだけで、セリーグの貯金をほぼパリーグに持って行かれてしまっている。

ただ、セリーグの選手のレベルが低いとは思わないし、実際セリーグからパリーグに移った選手が活躍する事も珍しくない。

思うに前から思っていたことだが、パリーグには、何かしらアメリカ大リーグのイメージがある。野球の醍醐味を思う存分楽しませてくれるような、試合をしているみたいな。

子供の頃から、人気のセ、実力のパとよく言われていた。DH制が野球を面白くしているのは、もちろんだし、投手もその分息が抜けない。

それに対し、セリーグは、打ってなんぼの攻撃を、打撃が素人の投手に打たせるなんて、お金を払って見に来ている観客にたいして失礼な気がしないでもない。

なんか、チマチマした野球をしているのがセリーグで、豪快な野球をしているのがパリーグ、って感じがするのは、気のせいか。

ちなみに僕はコテコテのトラキチです。