はん日記

日々の感想日記

100年目の甲子園

いよいよ、各代表校が、決まったらしい。
今年も素晴らしい熱戦が繰り広げられるのだろう。

話しは変わるのだが、最近一票の格差を是正するために、改正法案が成立した。

そこで、ぜひ高校野球も、代表校を増やしてはどうだろうか。

実際、50校に満たない県がある一方で、200校近くある県もある。

しかも、どちらの県も、一校しか出られない。
正直フェアじゃないし、都市部の選手が、地方の学校から、甲子園を目指すというのも、よく聞く話しだ。

さすがに東京だけは、2校出ることになっているが、他の都市部に関しては、不公平感が否めない。

ただし、これには問題がある。

チーム数が増えるということは、試合数も増える事になる。

となると、根性論が、いまだに蔓延っている、少年野球から、高校野球においては、馬鹿な監督がたくさんいると思われるので、投手や選手に負担がかなりかかってしまう。

プロ野球や、大人になって、肝心な時に活躍出来なかったり、野球を楽しみたいときに、故障して楽しめない、という馬鹿げたことが、起きてしまう。

指導者の方々には、アメリカの指導方法を、少し見習って欲しいものである。

勝ち負けが大事なのも否定しないが、何とかならないものだろうか。

と思いつつ、高校野球が面白いのも事実なので、選手たちが、ケガや故障をすることなく、甲子園を多いに楽しんでもらいたいと思っている。